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寝る場所とは全く関係ないが、和明が話を始めた。
「これから四人組を作る」
和明が四人に分けていく。
すぐに四つのグループが出来上がった。
文句を言うやつもいたが、和明は気にしないでいる。
「これから毎日ローテーションで見張りをする。
時間は、22時から7時までだ」
ブーイングの嵐が和明を襲っている。
しかし、自分たちの身を守るにはこれが一番だろう。
「さっきのボスモンスターを思い出せよ!
寝てる間にあんなのが来たら、一瞬で俺らはミンチになるぞ?」
俺は和明に助け船を出した。
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