プロローグ

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「約束だよ・・・。忘れないでね、xxx。私を見つけて。」 「うん、約束だよ。」 小さな頃に交わした大切な約束。今は顏どころか名前も思い出せない双子の姉との約束。 とても大切な約束だったはずなのに俺は姉を忘れようしていて今だ見つけ出せないでいる。 姉も俺の事を忘れていくのだろうか?それは嫌だ。忘れないでほしい。
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