第一話~夢か現実か~

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「…痛ッてぇー!行きなり何すんだよお前!」 と、鼻を押さえながら僕は言う。 「うるさい!」 「……へ?」 なぜ僕が怒られる?不思議でならなかった 怒りながらもそいつは喋り出す 「俺の名前はサマや!これから宜しくな。わいは?…」 「あぁ、恋音!愛恋音(あいれんと)! それにしても変なヤツだな、、、」 また頭突きをされる サマ「だ~か~ら~俺はサマって名前があるんや!!んで恋音は何しにきたんや」 一瞬なにいってるのか分からなくなった。 ここは僕の部屋なんじゃないのか? 何しにきたと言うのは僕の方なんじゃぁ ゆっくり周りを見渡すと 恋音「…なんだ、ここー!」 周りは一面花畑。周りにはサマに似たいきものがたくさんいる 恋音「きっと夢だ。うんきっとそうだ目を閉じればベッドの上」 と小声ながら喋ってると サマ「さっきから何ゴチャゴチャいってんや。恋音気持ち悪いぞ…」 恋音「うっさい!お前に言われたくない!!」 と言い返す 「てかここはどこなんだよ!」 するとサマは サマ「ん~…ここか?ここはアフタルアーだが?」 恋音「…ど、どこだそれ」 驚きを隠せない僕は、思った。 -これは夢か現実か。-
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