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「…痛ッてぇー!行きなり何すんだよお前!」
と、鼻を押さえながら僕は言う。
「うるさい!」
「……へ?」
なぜ僕が怒られる?不思議でならなかった
怒りながらもそいつは喋り出す
「俺の名前はサマや!これから宜しくな。わいは?…」
「あぁ、恋音!愛恋音(あいれんと)!
それにしても変なヤツだな、、、」
また頭突きをされる
サマ「だ~か~ら~俺はサマって名前があるんや!!んで恋音は何しにきたんや」
一瞬なにいってるのか分からなくなった。
ここは僕の部屋なんじゃないのか?
何しにきたと言うのは僕の方なんじゃぁ
ゆっくり周りを見渡すと
恋音「…なんだ、ここー!」
周りは一面花畑。周りにはサマに似たいきものがたくさんいる
恋音「きっと夢だ。うんきっとそうだ目を閉じればベッドの上」
と小声ながら喋ってると
サマ「さっきから何ゴチャゴチャいってんや。恋音気持ち悪いぞ…」
恋音「うっさい!お前に言われたくない!!」
と言い返す
「てかここはどこなんだよ!」
するとサマは
サマ「ん~…ここか?ここはアフタルアーだが?」
恋音「…ど、どこだそれ」
驚きを隠せない僕は、思った。
-これは夢か現実か。-
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