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竜也
「ギャーギャーギャーギャー喧しいんじゃボケェ!テメェ等のせいで目が醒めちまっただろうが!」
転生者1
「な、なんだよテメェ!モブ風情が引っ込んでろ!」
転生者2
「そ、そうだ!俺達の邪魔をすんじゃ……」
竜也
「めり込みパンチ!!」
バコォン!
転生者2
「メギャアァァァ!?!?」
ズサザァァ!
転生者1
「ヒィ!?」
竜也
「か~ら~の~……」
転生者1
「ちょっ!まっ!」
竜也
「めり込みキィィック!!」
ズガァァン!
転生者1
「ひでぶぅぅ!?!?」
ズサザァァ!
転生者達が何かを言う前に、竜也が転生者達を吹き飛ばし、そして2人は茂みに頭を突っ込んでそのまま気絶した。
竜也
「ふわぁ~~……たく、人が気持ち良く寝てたのにあの馬鹿共は……」
???
「あ、あの……」
竜也
「ん?なんだよ?」
なのは
「あ、ありがとうございます。あの子達を追っ払ってくれて、私、高町なのは。あなたの名前は?」
竜也
「俺か?俺は男鹿竜也。好きに呼べ」
なのは
「じ、じゃあ……竜也さんで良いですか?」
竜也
「別に構わねえよ。つうか、何でそんな悲しい顔してんだよお前?」
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