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なのは
「ふぇ~……竜也さんの家って大きいね」
竜也
「そうか?まぁとりあえず入るぞ」
そう言って、竜也は玄関を開けて入り、なのはも続いて入った。
なのは
「お邪魔します!」
竜也
「ただいま。親父!いるか~?」
???
「おお!お帰り竜也!ん?なんじゃ、お客さんか?」
そう言って、居間から現れたのは逆立った金髪にヒゲを生やし、そしてサングラスを掛けて、アロハシャツとジーパンを着たファンキーな男性が現れた。
竜也
「この前友達になった小学生だよ。なのは、この人が俺の親父だ」
なのは
「は、はじめまして!高町なのはと言います!」
一龍
「礼儀正しい子じゃの!ワシは男鹿一龍!竜也の友達じゃな?竜也から聞いとるよ。ささ!中にどうぞ。ちょうど昼食が出来たところじゃ」
そう言って、一龍は居間に向かい、竜也達も居間に向かい、そしてテーブルについた。
竜也
「親父?今日のは何なんだ?」
一龍
「今日のはガララワニの肉を使ったチャーハンとデザートに虹の実のゼリーじゃ」
なのは
「……?ガララワニ?虹の実?」
竜也
「食ってみりゃ分かるって」
そして、運ばれてきたチャーハンをなのははレンゲですくい食べた。
なのは
「……!美味しい!!こんなに美味しいチャーハン初めてなの!」
竜也
「だろ!親父の料理は世界一だからな!」
そう言って、竜也もチャーハンを食べながら父親のことを自慢する。
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