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名護さん「財団セックス!?」
太牙「いやXだ」
名護さん「嶋財団とどっちが凄いんだ」
太牙「比べ物にならない。連中は国家どころか惑星すら買収してしまうほどの想像を絶するパワーを持っている」
渡「文字通りのインフレーションですね」
名護さん「そんな奴らが俺たちの敵だと…」
太牙「ああ。奴らはかつて絶滅した魔族を甦らせて世界を手中に収めようとしているらしい」
渡「そんなことができるんですか?次狼さんたち大喜びじゃないですか」
太牙「勿論まともな復活の仕方なんてしない。良くて使い捨ての兵器としてだ」
名護さん「そんな情報どこで掴んだんだ。教えなさい」
太牙「大ショッカーの首領を名乗る男から聞いた」
名護さん「渡くん、救急車」
渡「精神科って救急外来対応してましたっけ?」
太牙「本当なんだって!」
名護さん「嘘つけ。こっちが大ショックだ。大体ショッカーって敵じゃないのか」
渡「精神病患者に整合性を求めてはいけません。すべては妄想なんですから」
太牙「ある日、夢とも現実とも付かない世界で、その男は告げたんだ。彼は数多の世界を旅していて、財団の支配した世界を破壊してきたらしい。財団は平行世界を移動していて、様々な研究材料に投資している。そして自らは手を下さずに裏から実験を握る!この世界ももうすぐ滅ぼされてしまうぞ!!」
名護さん「これ以上いけない」
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