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~川沿い~
名護さん「気持ちのいい風だな」
恵「そうね。でも寒いわ」
名護さん「そうなのか。俺は寒さを感じないが」
恵「それはそれで心配だけど」
名護さん「!?」
恵「ど、どうしたの名護くん」
名護さん「人が川で溺れている!!」
恵「嘘!?どこ?」
名護さん「助けなければ」
恵「え、どこ?ちょっと待ってよ!」
~川~
男の子「ガボガボ…」
名護さん「おい、大丈夫か君!今行くぞ」
恵「ちょっと名護くん、冬の川なんて危険よ」
名護さん「俺は大丈夫だ!フンッ」
名護さんは川に飛び込んだ!名護さんに10のダメージ!
名護さん「くぅっ、寒さで体力を奪われる…」
恵「飛び込みに失敗したんじゃなくて?」
名護さんに10のダメージ!
名護さん「ダメージレートが高過ぎる」
恵「名護くん無茶よ!死んでしまうわ」
名護さん「安心しなさい。大体体力が1残る。毒のダメージ等で死ぬことはない」
名護さんに10のダメージ!
男の子「誰か助けて!」
名護さん「落ち着け。俺の体に掴まりなさい」
男の子「助けて!助けて!」
名護さん「暴れるな!やめろ!」
男の子の攻撃!名護さんに5のダメージ!
名護さん「やむをえん」
名護さんの当て身!男の子に42のダメージ!男の子は気絶した!
名護さん「危うく死ぬところだった…」
恵「名護くん、あなたHPが1しか残ってないわよ!」
名護さん「それは知っている」
男の子「う、う~ん…」
名護さん「気がついたかい」
男の子「うん…おじさんありがとう」
名護さん「…………………」
男の子「お兄さんありがとう」
名護さん「よし。しかし、なぜこんな真冬に川で泳いでいたんだ?」
男の子「泳いだらお金くれるって、白い服の人に言われた」
名護さん「…?」
恵「どういうこと?」
名護さん「よくわからないが、知らない人の言うことを聞いてはいけないよ」
男の子「わかったよおじ…」
名護さんの攻撃!
恵「何してるの!?」
名護さん「放しなさい!俺は22だ!6年経っても28だ!」
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