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名護さん「嶋さん、私は正義のために働いています」
嶋さん「………………………………」
名護さん「もしこの作戦が、正義のためでなく、信念のためでなく、ただの権力闘争などに過ぎないとすれば…」
嶋さん「………………………………」
名護さん「俺は俺の正義で動く。この作戦は、降りさせてもらう!」
嶋さん「………………………………」
名護さん「どうなんですか!?何かもっともらしい理由があるなら、今ここで、上の連中を呼んで説明させ…」
渡「嶋さん」
嶋さん「………ハッ!?」
名護さん「は?」
嶋さん「すまん、寝ていたようだ」
名護さん(永眠しなさい…)
渡「ともかく、嶋さんから言えることはこれぐらいしかないようですし、もう無駄だからとっとと行きませんか?」
嶋さん「すまんな」
名護さん「渡くん、行くと言ってもどこへ行くんだ?」
渡「兄さんが行きそうなところは大体網羅してありますから虱潰しにしましょう」
嶋さん「太牙ならなにか事情を知っているかもしれないな。なにせ標的なんだから」
渡「嶋さんは依頼主の政府筋とやらに諜報活動に行ってください。良い知らせを期待していますよ」
嶋さん「渡く~ん?ちょっとそれは…」
名護さん「よし!そうと決まれば行くぞ!」
嶋さん「待て、名護くん。私からの選別だ。受け取りなさい」
名護さん「嶋さん…ありがとうございます」
なごさん は なごさんのふく を てにいれた!
渡「そういえば、全裸でしたね」
嶋さん「名護くん、君はシャネルの753番を着て寝るタイプか?」
名護さん「ここはリメイクしないでよかったんだが?」
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