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「だって、ふみちゃんはワタシのなのにさ。」
頬が膨れるのなんか気にしない。
「ま、みのりもオレが居て、ふみちゃんにも小賀がいる。って事だろ?」
洋介の言ってる事は間違ってない。
でもね、ふみちゃんには先生がいるはずなのに。
「あとでゆっくり話せば?」
「うん、そうする。」
各自シャワーを浴びて、部屋に戻る。
エレベーターの中、ふみちゃんの手をガッチリと掴んでいる小賀さん。
ワタシのふみちゃんなのに!!
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