第4話

4/19
395人が本棚に入れています
本棚に追加
/36ページ
「だって、ふみちゃんはワタシのなのにさ。」 頬が膨れるのなんか気にしない。 「ま、みのりもオレが居て、ふみちゃんにも小賀がいる。って事だろ?」 洋介の言ってる事は間違ってない。 でもね、ふみちゃんには先生がいるはずなのに。 「あとでゆっくり話せば?」 「うん、そうする。」 各自シャワーを浴びて、部屋に戻る。 エレベーターの中、ふみちゃんの手をガッチリと掴んでいる小賀さん。 ワタシのふみちゃんなのに!!
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!