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ーーーーーーーーーーーー ーー・・・ 「っく、っく」 「泣き止んだ?」 こくっと頷いた花音ちゃんの頬に指を這わす 真っ白い陶器のような肌は、泣いたせいで赤くやや熱を持っている 「っく、っく」 「しゃっくり止まんないね。 ココアでいい?今作ってくるね」 「(コク)」 「満月も来い。 花音ちゃん今のうちに着替えてね」 頷いたのを確認して、無理矢理満月を立たせて店へと降りる。 「朔!!朔!!足痺れてる!! いったーい!!」 「知るか。 人の女泣かせといて何いってんの?」 「しょうがないじゃん!! あの子大人っぽいから、朔が弄んでんだと思ったんだよっ」 「だからって泣かせんなよ」 「悪いと思ってるって!!」
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