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「ン?
あいさつ。
良かった、のキス。
挨拶と同じだよ。
するでしょ?おはようのキス。それと同じ。
家族なんだから。」
ギュッとって抱きしめられて、複雑な感じ。
「日本では、しません。
恋人以外の人とは。」
もう!
私の気持ちも知らないで…
「いいの。
ここは日本じゃないんだから。
これからは、キスするよ!
おはようも、良かったも、おやすみも。
レイがまだ俺と一緒に居てくれる事が嬉しいんだ。
だから、」
また。
キス。
今度はチュッと…
音を立てて。
苦しい…
私の気持ちがだんだんと大きくなるのを感じて、
苦しい…
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