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こんなにストレートに気持ちを表現されるなんて、今までになかった…
知らないタイプの人…
少年のようなピュアな心を、
私にだけ見せてくれてるのだとわかって、
愛しさを感じてしまう。
苦しいのは私も同じ。
ジェイのことを考えると、後ろめたさが湧いてきて、
アーレフのことを感じると、
こちらも、後ろめたい気持ちでいっぱいになる。
でも、こうしてアーレフがそばで気持ちを伝えてくると、
癒してあげたい。
心からそう思う。
私は…そんなことを上手く言葉にできるほど、器用じゃない。
アーレフ…
名前を呼んで、背中に腕を回す
夜に…揺れる
この気持ちは…体は…
どうしたらいいの…?
いっそのこと、アーレフがイヤな人で、
体だけを求める人だったら、気持ちだけでも楽だったかもしれないのに…
体だけを差し出せば、
心だけは…
ジェイの元に居れたのに…
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