第1話

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第1話

ーplologー 自分の人生は、暗闇に満ちていた。 誰も、手を差し伸べてくれない。 悲しい、哀しい、この世の中でずっと生きていくんだと思う。 きっと、これからも。 あの時、手を差し伸べてくれた貴方ももういない。 私は、貴方にまで見捨てられたんだ。 あの優しい笑顔も二度と もう二度と。 私に見せてくれることはないのだろう。
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