第一章 その名、秋月 悋

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~学校~ 学校に着くと、姉さんに向かって黄色い声があちこちから飛ぶ。 実は姉さん、学校で1位2位を争うほどの美貌の持ち主なんだ。 モデルにスカウトされたこともあるから更にビックリ。 そんな中、一人の女の子が僕に近寄ってくる。 ??? 「お…おはよう、秋月君…///」 悋 「やあ、水無月さん。おはよう。」 彼女は水無月 花梨さん。 クラスの委員長と生徒会会計を兼任して務めるほどの人物で、勉強が苦手な僕によく勉強を教えてくれるんだ。 花梨 「あ…秋月君!今日良かったら…////」 悋 「?」 花梨 「あ…やっぱり…」 水無月さんは急に黙り混み、そのまま教室に上がって行ってしまった。 僕何かしたかな? 悋 「…?」
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