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俺の名前は神薙絢斗、どこにでもいるごく普通の高校生だ。
今日も今日とて、勉学に励み友人と遊んだりした。
その帰り道…
「あ~、久々にゲーセン行ったな~」
俺はそうぼやきながら帰路についていた。
「しっかし、知らない間にゲーセンのゲーム機が増えていたとはな…また、今度行ったともやってみようか、え~と、何だっけあのゲーム…」
俺は、考え事をしながら歩いていると急に俺の周りが暗くなった。
「ん?なんだ?」
顔を上げるとそこには…
でっかい、ひょうたんがあった。
「は?」
そしてそのまま俺の意識はブラックアウトした。
そういえば、『クロウズン・ファランクス』って名前だったな、というどうでもいいことを考えながら…
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