第1話 夜明け

第1章

4時間後…

はぁー…
私は心の中でため息をつく。

なんで付いて来ちゃったんだろうと。
右隣に座っている友達（クラスメイト）は男の人達と族の話しで盛り上がってる。

私は話しについていけないし、分からないから別に付いて来なくてもよかったじゃん。

帰ろうかな…。

時計を見ると23時をまわっていた。