新たな幕開け

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黒子「はい、普通は散り散りになりますね。」 普通は? 小金井「ってことはー、もしかして…」 黒子「はい。全員同じ高校へ進学すると聞きました」 日向「も、もう一度いいかな、黒子くん?」 黒子「はい、全員同じ高校へ「ェェェェェェェェェ!?!?」…」 日向「なんでお前言わねーんだそーゆーこと!!キセキ一人にすら苦戦するのにまして帝光の1軍勢ぞろいなんてお前…」 木吉「面白いじゃないかー!ははははっ楽しみだなー!」 いつものように前向きな木吉。 黒子はさらに驚きの一言を言い放つ。 黒子「そういえば、高校決まった報告をしに来るとさっきメールが…」 どんっ! がっしやーん!!! ばりはりっ! 突如大きな音が響き渡る。 ???「あっはははは転んじゃったよーwwいったーwwww」 ???「いったーwwwwじゃねえボケ。どーすんだっつーのこれ…お前本当抜け過ぎだよ…」 ???「本当バカ。常識知らず。変態。」 ???「変態って余計じゃない変態ってさ!?酷くない!?」 2???「「酷くない」」 見知らぬ3人の言い争いに 近付く誠凜メンバー。 その中で黒子が歩み寄って声をかけた… 黒子「朽木君、杉崎君、朮さん。お久しぶりです。」
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