第四章 動き出した歯車

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ラーグナー「おーい悠斗君きみの武器は決まったかい?」 悠斗「あっまだです!」 ラーグナー「了解した」 どれにしようかなと考えていると後ろから悲鳴が聞こえてきた 凪沙「なに!?」 圭太「おい!あれみろ!」 悠斗「なんだよ…あれ……」 リーフィア「盗賊ね……」 悠斗・凪沙・圭太「「「盗賊!?」」」 リーフィア「ええ、この地域には盗賊が多いのよ…中立で沢山の食料が集まりやすいことを良いことにしてね」 悠斗「なんでそんな大切なこと言わねえんだよ!?」 ラーグナー「仕方ない、逃げるぞ!」 その時俺はふと思った、ここで逃げていいのかと、そして…… 悠斗「まてよ!」 ラーグナー「どうしたんだ!悠斗君!」 凪沙「悠斗!?」 圭太「どうしたんだよ!悠斗!」 悠斗「あんたら独立武装部隊なんだろ!だったら戦う力だってあるんだろ!?だったらこの街の住人ぐらい守ってやれよ!」
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