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凪紗「全く、圭太ったら私達付き合ってる訳じゃないのに…」
悠斗「何か言ったか凪紗?」
凪紗「え!?い…いやっ!何も言ってないよ!」
悠斗「そうか、しっかしいつぶりかなー」
凪紗「へっ!?な…なにが?」
悠斗「いや、こうしてお前と二人っきりで買い物行くの」
凪「そうだね……」
その時地面が揺れた感覚がした
悠斗・凪紗「うわぁっ!?」「きゃぁっ!?」
凪紗「な…なに!?地震!?」
悠斗「いや!違う!俺達が浮いてるんだ!」
その会話後俺達はどんどん上に昇っている事に気づいた
凪紗「いったい、どうなってるの!?」
悠斗「俺がわかるか!」
状況を把握しようとした時遠くから声が聞こえた
「うわぁぁ!!だっ誰か助けてー!!!」
悠斗「この声…圭太か!」
気がつきいたら横に圭太がいた
悠斗「うわぁっ!?」
圭太「悠斗!凪紗!これどうなってるんだ!?」
悠斗・凪紗「そんなの俺が知るわけないだろ!・そんなの私が知るわけないじゃない!」
圭太「なんだよ!俺達どうなっちゃうんだ!?」
悠斗「落ち着け!まず落ち着くんだ!」
そういった時、体が焼けそうなほどの光が俺達を覆った
悠斗・凪紗・圭太「うわぁっー!?」
「きゃぁっー!?」「なんだー!?」
第三章へと続く
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