第三章 出会いと別れ

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第三章 出会いと別れ

悠斗・凪紗・圭太「うわぁっ!?」 「きゃぁっ!?」「いてぇっ!」 ドサァー…… リーフィア「ゴホッゴボッ…」 ラーグナー「…成功したのか…」 回りが静かだ、それに何故か涼しいし、暗い 圭太「な…何だったんだ今の?」 凪紗「急に眩しくなったけど…悠斗いるの?」 悠斗「あぁ…俺は大丈夫だ…けど俺達は無事じゃないみたいだ…」 凪紗・圭太「どうゆうこと?悠斗」 「どうゆう事だよ?悠斗?」 悠斗「お前ら…気づかないのかやけに周りが暗くないか…」 凪紗「言われてみてば…」 圭太「そうだな…」 悠斗「それに静かすぎる…」 俺と圭太は凪紗を囲むように周りを向いた そしてゆっくりと周りに灯りが点いた リーフィア「…子供?」 その声を聞いた俺は声の主を探し、見つけた。そして、 悠斗「誰だ!あんたたち!何者だ!」 ラーグナー「これは失礼した、私はラーグナー・クオーツ、こちらは助手のリーフィアだ」 リーフィア「リーフィア・オリビーです、これから宜しく」 圭太「うはぁー美人だなーなぁ悠斗」 凪紗「何馬鹿なこと言ってるのよ!」 凪紗が圭太の頭を叩いた 圭太「いてーじゃねぇか!」 凪紗「痛くしたのよ!」 悠斗「いい加減にしろ…2人とも。今はここがどこで、なんて言う場所なのかそれを知ることが先決だ」 圭太「悪かったよ」 凪紗「ふんっ」 圭太「このっ…」 ラーグナー「うぉっほん 、では今度はそちらのリーダーから自己紹介してくれ」 凪紗「私達のリーダーって…」 圭太「リーダーって言ったら…悠斗?」 悠斗「え?!なんで俺?!」 ラーグナー「では、そこの君からお願いしよう」 そう言ってラーグナーという男はおれを指差してきた
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