幼なじみ

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幼なじみ

ずっと君は隣にいると思ってた 君はいつも僕の隣にいて 僕が困ったら助けてくれて 僕が落ち込んだら慰めてくれた たまにケンカもしたけれど 僕は君が隣にいてくれて嬉しかった 僕は君と手を繋いでいられれば良かった 君が隣で笑ってくれていれば良かった でも君はいってしまった もっとおしゃべりがしたかった もっと君の笑顔が見たかった もっと君と手を繋ぎたかった もう一度で良い そういくら望んでも君は もう僕の隣には戻って来ない 君の分まで生きるなんて言えない 僕は君の分まで背負えるほど まだ力持ちじゃ無いから でも精一杯生きるよ 悔いの無いように 君と会ったときに 自分の生き方を誇れるように 今まで僕の隣にいてくれて ありがとう
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