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正体をバラすと、梨恵は唖然とした。
「(この女、地味な上面白れぇ。)」
馨は、近くにあるお洒落なカフェで梨恵をエスコートした。
馨は、サンドイッチを注文し終えると、梨恵に自己紹介した。
「そう言えば、名前聞いてなかったな。俺は、【シルフィ】の社長の二階堂だ。君は?新堂 千春の友人しか知らないけど。」
「私、長谷川 梨恵です。千春とは、小学校の頃からの友人です。」
「梨恵、本当にあの子の友人か?」
すると梨恵は、不機嫌な顔をした。
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