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「相手は、超がつくほど(?)の俺様な人だから、何しでかすか分からないよねえ……」
少し勉強した後、梨恵はドレスワンピを着た。
そばにある鏡に、自分の姿を見た。
「やっぱり、私には似合わないかも……」
すると、ドアを開く音が聞こえてきた。
もしかしてと思って、部屋を出ると何故か馨ではなく、西澤が入ってきた。
「西澤さん、何故貴方が?」
「社長が、梨恵様をお連れするよう命令されました。梨恵様、学校の方ですが、転入手続きが完了しましたので、明日お迎えに参ります。」
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