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「す、鈴音…鈴音は、今いくつ?」
「最初の質問は、それ!?私の年齢は、梨恵っちと同じよ。ちなみに、私は社長と年の離れた従姉妹。」
よく見れば、目元が馨と似ている。
「さっ、ヘアメイクしよう。梨恵っちは、ヘアメイクとかしたことない?」
「………全く。」
「うわっ、マジ!?じゃあ、私がヘアメイクのいろはを教えてあげるわ。」
鈴音は、持ってきたバニティーボックスから、メイク道具やヘアブラシを取り出した。
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