2人が本棚に入れています
本棚に追加
すると、梨恵はお腹を押さえて苦しみだした。
早速医務室に運ばれたが、時は既に遅かった。
「残念ですが、お腹の子どもが……。」
さっきの衝撃で、梨恵は流産してしまった。
そして梨恵は、鈴音に言った。
梨恵と鈴音は、泣き出した。
「梨恵っち、ゴメンね。驚かせようとしたら、こんな結果になって……。」
「鈴音のせいじゃないよ。私が…。」
鈴音の怒りの矛先を、千春に向けた。
最初のコメントを投稿しよう!