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そこには、悪魔のように不気味に微笑む三人が立っていた。 ぎぃやぁぁぁぁぁ! ――20分後。 「はい、出来上がり」 私の肩をポンっと叩くと、満足気な顔の若菜。 「鏡見てみて」 裕美もまた、得意気に私に手鏡を差し出し、横では真理恵がさあ早く早くと急き立てる。 どんな私が鏡の中に現れるのか、とてつもなく恐ろしかったが、えいっと勢いをつけて鏡を覗きこんだ。
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