4 #4

10/18
前へ
/35ページ
次へ
「魔法使い……ですか」 「はい」 まさかJUNさんの口からそんなファンタジックな言葉が飛び出すなんて…… 「ふふ、それならこの勝負受けて立ちます」 なんかホッコリしてしまって、一人携帯を片手にニヤけてしまった。 「それじゃ、決まりです。 魔法かけておきましたので、この勝負受けて立ちましょう」 そう言うJUNさんの声は、今までになく明るくて大きかった。 はい!愛莉23歳、この勝負受けて立ちます! なんて、言う訳なかろーがぁぁぁ!!
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

569人が本棚に入れています
本棚に追加