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彼女がこちらを向くと同時に、腰に手をまわす。 「ふふ、ありがとう」 腕の中の小さな彼女が愛おしくてたまらない。 片方の腕を腰に、もう片方の手で彼女の前髪を上げる。 その可愛い顔が、もっと見たいから。 すると、彼女はイヤイヤと顔を振って俺の手を振り払う。 だーめ。 嫌がっても見せてもらうから。 嫌がる彼女を、ほぼ強制的に抑えつけて前髪を上げた。 ほら、可愛い。
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