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「だれだ!?」
『あ、ども髪・・・・神ですw』
なんかイラっと来るなこいつ・・・・
「・・・言い直す必要あるか?」
『あはははは!もし文章にしてみたら!みたいな?www』
「いや意味わかんねえし。てか笑いすぎじゃね?お前さ。」
『そ、そうくぁっふふあはははははははひっひいいいごほっげほっあははははははは!!!!』
こいつ笑い上戸か?うぜえ・・・・
五分経過・・・・十分経過・・・・二じゅぅ「いい加減にせえや!!!」
バシイイイイイイッッンッッ!!!!!
『いったああ!・・・・・ああごめんねえ?』
へらりと笑ってそいつは言った。
はぁ・・・・・・顔はきれいなのに残念だわこいつ・・・・
銀の髪でツヤツヤのロングストレートだし、
金色なのに光の加減で青にも赤にも見える神秘的な瞳。
そして人間ではありえない神々しい美しさ。
見た目だけなら THE 神! って感じなのにな・・・・・
『ええ~そんなほめられると・・・ぽっ』
頬を赤く染めて上目遣いでもじもじしてくる。
・・・なんかほんとイラってするよね。
「見た目だけなwwてか俺声出てた?」
『いいえww心読んだにきまってるじゃないですかww』
「まじうぜえ・・・」
こいつ何もンだ?
『だから神ですってwwなんでもありですwwwチートですw』
チートって・・・・・。
いや意味はわかるよ?でもなんでそんな言葉知ってんだ?
『神ですからwww』
ああ、こいつオタクか・・・
なんか一気に親近感湧いたわwwww
とりあえず・・・・・
「二次元の女子は・・・・」
『みんな俺の嫁!!!!!』
「同志よ!」
胸の前で神の両手を握りしめ、喜びに打ち震える俺。
おれは・・・心友との感動の再会を果たした。
なんちってwww
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