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『実はねえ・・・君が死んでしまったのは、僕の管理するもう一つの世界が原因なんです。』
「もう一つの世界が原因?どういう事だ?」
申し訳なさそうな顔で神は言う。
『[エーデルシュタイン]・・・その世界の名前なんだけどねえ、そこで勇者召喚が行われたんです。』
勇者召喚・・・・まじテンプレだwww
俺乙すぐるwww
『召喚の代償が召喚された者と最も共にいた者を生贄にするという魔法陣で行われたみたいなんです。』
「・・・は?・・・・え?てことは俺と同じ世界で、しかも俺と長い付き合いのある奴ってことだよな?誰だよ勇者って。」
『金石剛【カナイシツヨシ】という名でしたね。』
「mjk・・・。」
金石剛・・・あいつは俺にとって災厄の権化だ。
さらさらとした耳にかかる程度の薄い茶髪と淡い色の瞳。
身長178センチのすらりとした体躯。
女に優しくて(美人のみ)←えw
正義感が強く(押し売り)←えww
頭脳明晰だし(頭は弱い)←えwww
スポーツ万能(俺に劣る)←えwwww
まあ容姿端麗文武両道っていうやつだな・・・
そんなわけで女にモテるんだが、もちろん鈍感であるw
んで王道の如くビッチハーレムがもち存在www
こいつらの醜さが半端ないww
皆顔が整ってるから余計パないww
金持ちの奴らだから金に物をいわせて近づいていた女を片っ端から退学や暴行を加えて会わせないようにしてたなwww
そして俺は金石剛が嫌いだ。むしろ憎んでいる。
格闘技はちょっとかじってる程度なのに、
(性質の悪いことに女が部長だったりしたので、甘々の稽古。しかも全くなっちゃいないのにビッチが段位を与えたwww)
ちゃちな正義感でからまれた女子(美人)を助けに行った時の尻拭い。
助けたのは俺なのに剛にお礼をいい(フラグ完立)ビッチが量産されていく。
ハーレムどもには剛に近づくなというが俺はそんなことしていない。
あっちが俺から離れないんだ。
一番の問題は俺の親父があいつの父親の会社で働いているということだ。
父親に初めて会った時、剛がいない間に
「あの子の言うことを聞いて、あの子のために動け。さもなくば・・・・わかってるな?」
と脅迫された。
5歳の俺にだぜ?
家族を守るために俺はその命令を聞いていた。
剛のやつは俺のことが好きみたいだけどな。wwwガチきもいわwwww
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