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真一が18になり、最強時代に終わりが近付いていた。
夏休み祖父の組に初顔出しの日、祖父から真一を後継者に考えていることが発表された。
組の輩は若造の跡継ぎに納得がいかず、一人の男が立ち上がった。
名は神野大揮。力が全てだと信じ、自らを『神』と呼ぶ事実上最強の男である。
目の前で祖父と父を侮辱された真一は神野に挑むが圧倒的な力の差に初の敗北を味わう。
真一はかつてのライバルたちの協力の末、『神』の力を手にすることに成功した。
再度神野に挑み激闘の末勝利した。
真一の力は認められ、それから2年…組長の座につくこととなった。
同時にかねてからの恋人市川美果と結婚し、子供を授かる。
平和な月日が続き、4年の歳月が過ぎた。
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