第2章ツンデレの価値は

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第2章ツンデレの価値は

俺は自己紹介が終わり 休み時間クラスの皆からやはりオタク魔とよばれていた。 自己紹介が好をせいしたのか、 意外にもすぐに友達がたくさん出来た。 もちろん、 女子ともに、 と優越かんに浸っていると、 「よっ!オタク魔」 「黙れ、 変人.323が」 「突っ込みたいところは色々 あるけど、 ボケが渋滞し過ぎて 何から突っ込めばいいんだ…… 」 「お前は、 こんなボケにも対応できないほど落ちぶれたのか…」 「何で逆ギレ!?じゃあ言うけど変人じゃねーし、 323って何で急に数字なんだよ!、 大体友達が声かけたあとの対応じゃねー!」 と必死になって突っ込んできたのは同じ中学だったクラスの 西山 佐歩観(にしやまさふみ)であるこいつは昔からの友達でオタク魔を考え出したのもこいつである、 ついでにこいつも結構なオタクだが変態でもある。 「対応できてんじゃん、 ついでにお前名前だからサフミから323となるわけよ」 「上手いこと言えてるとおもってんのか!」 「座布団一枚か万札一枚プリーズ」 「まだ、 前のほうがましだったよな!?なんで万札やらなきゃなんねーの!」 「サフミだからさ」 「某ロボットアニメの赤い流星
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