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「でも残念だったな、
ほのか」
「うん」
「お前は自立出来ないぞ」
「何ですと~!」
「ほのかは俺の最初のハーレムメンバーだからな、
高校生になったら彼氏になるのは俺だから結局迷惑かけっぱなし」
「なんでタクマに決められなきゃいけないのよ!」
と僅かに頬を赤らめたが
「冗談やめてよ」
といつものように戻っていた
振りをしていたが少し残念そうな笑みを浮かべた。
「…いや本気で好きなんだが」
「えっ」
カァと赤くなっていくほのか、
多分俺も赤くなっているだろうが最後まで言い切った
「好きなんだ、
だから俺が志望校受かってほのかも志望校受かったらハーレムメンバーになってくれるか……」
俺はもう心臓バクバク手汗ヤバくて
でも今しか言うときがなかったから俺は言った。
あとは
返事を待つだけだった
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