第一章

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だけど早朝ということもあって人は私以外一人もいない。 早朝のひんやりした空気に新鮮さを感じる。 周りに目を向けると草木に付いた朝露がお日様に当たってキラキラと輝いてとても綺麗だ。 こんな新しい発見とさっきまでの高揚感で浮かれ気分で家路に付いている。 お母さんにどう話そうかと楽しみな気持ちで家に向かう足も速くなる。
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