第1話

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チラッと、隣を見ると 俺の同期の教員である、桜城と目が合う 「んぁ?」 間抜けそうな声をだすこいつは きっと、この視線にも気が付いてないんだろうな。 俺は桜城から目をそらし 視線を感じる方向へ目を向ける 「・・・」 目があった瞬間に 明らかに焦った顔をして、そそくさと 移動する女の子。
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