彼のコト

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「さてとぉ…o☆ha☆na☆si☆しようかアベル」 「っぐ…うぉっ?!」 引っ張られたアベルは創られた鋼鉄部屋に入れられた 「…拷問プレイか」 「プレイっていらないと思うよグローリア」 「アベル大丈夫かなぁ…」 中ではルーが言葉の暴力…彼を全否定していた そこから笑顔で 「アベルはいい子だもんね。優しい子になれるよね!」 これこそが「アベル洗脳…ゴホンゴホン改造計画」である 十分後… ガチャリ 「ういーアベルちゃん完成だぜー…あーめんどくさいことやったら疲れた。ギルさん、僕帰る」 「私と戦っ」 「今度ねマスター。あと僕のランクは?」 「コネでSにしてやった!!」 「うわめんどくせぇ。ローブとか着るんだろ」 「うん。Sからはね。二つ名の希望ある?」 「ねぇよ恥ずかしい。勝手に決めとけよ。あ、ミシェルじゃあなー」 「うっ、うん。…なんか急に言葉が崩されたなぁ。気が抜けたからかな?」 「無限…「インフィニティ」とかどうだろうか」 「底知れない強さ…だね」 それもルーにとっては恥ずかしいのだが、わからない大人たちは話を進めていく
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