彼のコト

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ガチャリ、 「アベル…?」 「母さん…俺これからがんばるよ、うぬぼれてちゃだめだってわかったんだ!」 「あ、アベルっ!中でなにをされたの?」 「?なんのこと?まずはスラム街の人達を救わなきゃな…」 「ルーくんのことどう思ってる?」 「え?ルー?ライバルでもあるし…えっと…っ知らねえよ!あいつのことなんか…///確かに俺を叱ってくれたのは感謝してるけどよ…べ、別にそんなんじゃ…ないんだからなっ!///」 (((あっ…)))←察した 好きな子限定ツンデレになったアベル。だけどまだまだ道は長そうです 「おwおかえりwwwマリカーやろうずww」 「マリカー作ったのかよ?!すっげえやりたい!」 「なぜマリカ知ってるしww口調崩れてるしww」 「あ」 「愛しの妹が転生者かよww細かいことは気にしねぇさwwそんなことよりマリカー7、3DSでやろうずww」 「お兄ちゃん大好きだ!」 「キスしようかww」 「僕のお兄ちゃん ルー=アーヴァント 僕のお兄ちゃんは優しくていつも遊んでくれるいいお兄ちゃんです。でも変態です。僕の部屋にカメラ付けたりとか、靴下の匂いを」 「悪かったってぇぇえwww過去のことは忘れよう、な?ww」 「だっこー」 「…何今日はww」 「甘えたい日なんだよ。疲れたし、マリカーやらせてくれるお礼?」 こて、と首を傾げると鼻から忠誠心が流れてきたので気持ち悪かった。byルー お兄ちゃんと言う伏兵が居ましたとさ 「僕もいるよ?」 「既婚者だしなにより犯罪臭い」
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