第2話

6/15
前へ
/15ページ
次へ
~外~ 名護さん「一体これからどうすればいいんだ…」 名護さん(恵…嶋さん…渡くん…その他いろいろ…) 名護さん(もう二度と会えないのか…?) 名護さん「待て、センチメンタルになるのは俺らしくない」 名護さん「何か元の時代に戻る手がかりがあるはずだ。過去に戻れば世界がこんなことになる前に手を打てるかもしれない」 名護さん「過去に戻る方法…ハッ!!」 名護さん「あったぞ。キャッスルドランだ!」 名護さん「待っていなさいキャッスルドラン!必ず俺が見つけてみせる」 こうして俺はキャッスルドランを見つけるための情報収集を始めたのだ。 人々「「「ゴタンダの神を崇めよ!ゴタンダの神を崇めよ!」」」 名護さん「人が集まっている場所といえばここだ」 人々「「「ゴタンダの神を崇めよ!ゴタンダの神を崇めよ!」」」 名護さん「すいません、訊きたいことが」 人々「「「ゴタンダの神を崇めよ!ゴタンダの神を崇めよ!」」」 名護さん「おい、聴きなさい」 人々「「「ゴタンダの神を崇めよ!ゴタンダの神を崇めよ!」」」 名護さん「うるさい!俺の話を聴きなさい!」 人々「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」」」 名護さん「ぐわああああ耳が!」 人々「「「ゴタンダの神が降臨なされたぞ!!!!!!」」」 男「……………………」 名護さん「あの男が神だと…?かなりの数のお付に囲まれている。只者ではなさそうだが」 人々「「「ゴタンダの神!ゴタンダの神!」」」 男「……………………皆さん。こんにちは」 人々「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」」」 名護さん「うるさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!」 さーーーーーーい、さーーーーーい……………………、さーーーい……………………。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加