天狗の長と山の神

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「失礼する。」 …天魔がやって来た。 「…頑丈の縄にしとけば良かったですかね…。」 「…まぁまぁ。契約だし私が守ってあげよう。」 神奈子が天魔の前にでる。 「…ふっ。もう始まっていたか。」 シュルル…。 天魔は着物を脱ぐ。…露になる素肌。 「……げっ。」 「…おやおや。」 「…私をこのような体にした責任をとってもらおうか///」 …… 「こんなオチにした作者なんか大嫌いだ!!」 どこぞの閣下見たいに叫ぶ紗鬼。 「…さぁ。」 天魔の目付きが鋭くなる。 「…ちょ、ちょっと落ち着きましょう。まっ、あっ…あっ……アッーーー!!」 ……神社の中では桃色吐息が聞こえる。 …はてさて…この先どうなることやら…。 第二章…完?
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