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「さて、食べながらでいいから話を聞いてくれ」
「モグモグ」コクリ
「俺はこの世界の人間ではない」
「!!」
「俺は異世界から来た人間だ。俺は事故で魔方陣に引きずり込まれたがその時は、女神に地獄に堕とされ、酷い目に合わされた、地獄で何万年も殺されある日、一人の神様に助けられ、色んな能力も貰って転生した。悪いがその能力で銀華、お前が七大貴族のシャイン家の娘と知っている」
「本当ですか?」
「本当だ」
「良いです。何時か話そうと思いましたから。どういう能力を貰ったんですか?」
「検索能力これは知りたい事が有れば何でも分かる。あとは、この世界に関する全知識、魔法の全詠唱と創造は魔力消費無しという感じだな。」
「どうやって、ドラゴンを倒したんですか?能力にはそれらしき物が有りませんが?」
「それは、俺自身の力だな」
「凄いです!兄さん!」
「興奮するな。早く風呂に入って寝ろ」
「この家も創造ですか?何でも出せるんですね」
「生物以外は、多分ほとんど出せるが出来るだけ使いたくないがな」
「お風呂入りまーす」
「着替えは何着かクローゼットに入れたからな」
「はーい」
「元気で良い子だね」
「こっちに来るなよ、神様」
「大丈夫、思念体だから」
「そういう問題か?で何で来た?」
「いやー感情が戻ってきたなと思って」
「本当か?本心は何だ?」
「君を地獄に戻せと言う神達がいるんだよ。どうしよう?」
「強さは?」
「君の今の状態で簡単に倒せるけど大丈夫?」
「何かしてきたら、天界に行けるようにしてくれ」
「良いよ、分かった」
「早く、帰れ」
「じゃあね~」
面白くなって来たな
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