ビッチ女神に地獄の罰を

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今俺は背中に羽が生えているイケメンに土下座されています 何でこうなったかは、少し時間を遡(サカノボ)る 数分前 もうこの地獄で何回死んでるんだ、俺?……………まぁ、良いか 「獄卒さん、次の地獄何だっけ?」 「お前は………次、焦熱地獄だな」 「ありがとよ、獄卒さん」 あぁ、だるいなと思った瞬間俺が居た地獄とは全く違う所に居た 何だ此処? 前方:真っ白 右方:真っ白 左方:真っ白 後方:土下座をしているイケメン 何だ、このイケメン? という風な感じだ。速く焦熱地獄に行かないと怒られる鬼の金棒くらいたくないからな 「本当にすいませんでした!!」 「何で謝ってんのイケメン?ていうか此処何処だ早く焦熱地獄に行かないと金棒喰らうから」 「いや、君はもう地獄に行かなくて良いから」 「何で?」 「つい、先程地獄の閻魔大王から連絡が合って誤って君を地獄に堕としたという連絡が合ったからです」 ふーん(-_-) 「で?」 「えっ!!リアクション低くない!?」 「喜怒哀楽は等の昔に捨てた。どうすんの?」 「えーと、異世界に転生させようと思うんですが、どうでしょう?」
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