第1話

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ある時代に、一人の青年が願った。自らの命の灯火が消える前に、叶うならば、あの人を、己の手で、最後まで守り通したかったと。   その願いを叶えられぬまま、この世を去った青年の願いを聞き入れた者が居た。その者の手により、新たな物語の幕開けとなる。
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