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俺はこの世界にまだ
慣れていないという
不安そうな姫加の
表情を少しでも
明るくしようと
歩きながら話す事にした。
ルキ「姫加、姫加は
祭りは好きか?」
姫加「はい!お祭りって
賑やかで、とっても好きです!」
ルキ「ああ、それは良かった。
実はここより先のフェステバーレと言う街は毎日
祭りが行われているんだ。」
姫加「えー!行きたいです!」
ルキ「おいおい。姫加?
まずはルータニアで
旅の準備だぞ。
その格好では、物珍しくて
目立つからな。」
姫加「あ、はい…ルキ、所で
フェステバーレは
どんな街なんですか?」
ルキ「姫加にそんな
顔されたら……秘密だ。
行ってからのお楽しみ、だろ?」
姫加「あ、はい……。
ルキルキはたまにイジワルです」
ルキ「姫加、ルータニアに
着いたぞ。ん…待て、騒がしいな
姫加、俺から離れるなよ。」
姫加「は、はい!騒がしい……?
何かあったのかな?」
最初の村
ルータニアで何か
トラブルの予感…?
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