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ルキ「ん…!あれは、
ベクトラ盗賊団か!」
姫加「ベクトラ盗賊団?」
ベクトラ「おい!
この村に若くて
美しい娘はいるか!」
ボクトラ「ボクチンも
キレーなお姉ちゃん
お嫁さんにしたいぞん!」
ブクトラ「ベクトラ様!
後ろに綺麗な娘が!」
ベクトラ「おお!
ボクトラ、捕まえて来い!」
ボクトラ
「ボクチンお嫁さん!
ここらで見ない珍しい
服装なのねん!」
姫加「きゃ!
離してください!」
ルキ「おい、
ちょっとあんた。
彼女は俺の連れだ、
その手、離せよ。」
ボクトラ「んん!
やいやい!なんだ!
生意気なチビこいの!」
ベクトラ
「お前は確か…
ボクトラ、ブクトラ、
その女を連れていけ!」
ルキ「お前は、まさか…?
なっ!姫加!!」
ボクトラ
「ボクチンのお気に入り!ムホホホホー!」
姫加「い、いやー!!
離してください!」
ブクトラ「ボクトラ、
独り占めしないで
おくれよー」
ベクトラ「悔しいなら
オレ達のアジトを
見つけてみな!ルキ!」
ルキ「姫加!姫加っ!!」
村人「おお、旅の方……!
あいつらのアジトを
我々がお教えします!
ですが、お願いがあります」
ルキ「……頼む!」
まずい事に姫加の荷物は
無事で姫加は
ベクトラ盗賊団に
連れ去られてしまった……
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