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ベクトラ「なかなか良い
娘を見つけたなお前たち。」
ボクトラ「ボクチンの
お嫁さんでしょ、兄貴!」
ブクトラ「ボクたんには
春はこないだでな……」
ベクトラ「安心しな!
お前達にも何時かは
女達を分けてやるよ」
ボクトラ「トホホー…」
ブクトラ「さてと!
見張りしにいくど、
ボクトラお兄ちゃん!」
ボクトラ「トホホ‥…」
ベクトラ「さてと!
あの太いの
二匹はほっといて。
お前はこの世界の者
ではなさそうだな?」
姫加「あの……
あなたたちは3兄弟ですか?」
ベクトラ「アホたれ!
質問を質問で返すなよ…
なんだ?オレは細いのに対して体型の差があるからか?オレ達は三つ子だ。
盗賊とかいいつつあいつらは食べ物ばっかり盗むからああなったのさ。」
姫加「なるほど!
あ!あなたの質問ですね?確かに、この世界の
住人じゃないです……」
ベクトラ「ほう?お前に良いことを教えてやろう。
あのドラゴンは昔、
オレ達仲間だったんだ。」
姫加
「えっ……!ルキが!?」
ベクトラ「アイツは
オレよりいい女を
見つけたんだが
その後、その女と
逃げたんだ。」
姫加「つまり……裏切り行為の復習に私をさらったの?」
ベクトラ
「まあ、そんなとこだ。
オレはアイツの
悔しい顔が見たいだけだ。あの二人にはもちろん
手を出させない。」
姫加「アナタは?」
ベクトラ
「ノーコメントさ。」
姫加「え……ベクトラさん?」
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