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以前の私の心のクセ
「自己否定」
これが凄まじく強かったんです。
何かがうまくいっているうちはいいんだけれど…
少し空回りをし始めると、とたんに「それ」が顔をだすんです。
「もういい、どうせ頑張っても無駄だ」
「自分がいない方がうまくいく」と
そんなことはないんだよ。
大人になってから…どれほどの人達に温かい言葉をもらったことだろうか
それでも、幼い日に受け続けた心の傷は深く、自分を守るために築いた心の殻は厚く、簡単に癒えることはありませんでした。
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