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僕の心臓がね
止まる頃にはね
きっとこの世をね
満喫し終わってると思うんだ
やり残したこと
なんにもないくらい
君の隣でさ
笑い続けてたいと思うんだ
この胸が脈打つうちは
君をまだ守っていたい
生きる意味なんてそれで
いいの いいの
もう一つ もう一つって
同じ涙を数えて
僕らはまた
お互いを知るんだ
高鳴る鼓動が伝えてく
重なる音と流れる想いを
もう離さないと約束しよう
いつでも君が寂しくないように
僕の心臓はね
一分間にね
70回のね
「生きている」を叫んでるんだ
でも君と居ると
少し駆け足で
110回のね
「愛している」を叫ぶんだ
もう一度 もう一度って
同じ心を重ねて
僕らはまたお互いを
知るんだ
君と僕が出会えたことに
何か理由があるとするならば
運命かは分からなくても
嬉しい事に変わりはないよね
いつか僕をやめる時まで
あと何度「好き」と言えるのだろう
ここに居られることに感謝しよう
ただ生きてる事に
「ありがとう」
高鳴る鼓動が伝えてく
重なる音と流れる想いを
愛し続けると約束しよう
心拍が止まってしまうまで
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