第2話

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現在時刻午前10時 心理定規「・・・・・・集合10時って言ってたわよね・・・」 30分後・・・ 心理定規「・・・いつまで待たせるつもりかしら・・・」 しょうがないので心理定規はLINEを送ってみることにした。 『ねぇ、集合時間過ぎてるんだけど』 心理定規「送信☆」 と、クールな彼女からは想像出来ない腰に手を当て目の横でピースというイタい感じのボーズを取った瞬間部屋の扉が開いた。 垣根「悪い、悪い、って何してんの?」 心理定規「ッッッ!!!!」 瞬間、顔を真っ赤に染めた心理定規は無言で近くにあったイスを掴み振りかぶる。 垣根「ちょっ、ま、まて。落ち着いて話し合」 垣根が何か言おうとしたが、言い終わる前に心理定規の投げたイスが垣根にヒットした。 心理定規「貴方が悪いのよ。」 その後、垣根は心理定規の機嫌が治るまで謝り続けたのだった。 垣根「さて、お前の機嫌も治ったところで本題に戻るぞ。まずは、コンビニをどこに立てるかだ。」 心理定規「・・・やっぱり学生の多い所がいいんじゃない?」 彼女も根はいい人なのだろう。質問に対して真剣に考えて答えている。
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