第2話

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心理定規「場所決める前にお昼にしない?お腹が空いたわ。」 そう言われて垣根は時計を確認してみる。時刻はすでに1時を回っていた。 垣根「そうだな。ファミレスでいいか?」 心理定規「ええ、別に構わないわよ。」 垣根「んじゃ、まずは飯食いに行くか。」 そう言って、2人は部屋をあとにした。 ~ファミレス~ 店員「いらっしゃいませ~。何名様でしょうか?」 垣根「2人。あの奥のボックス席使ってもいい?」 店員「大丈夫ですよ。お使いください。」 2人は席へと歩いていく。平日の昼間なので店の中は空いていた。 店員「こちらメニューとお水にまります。ご注文が決まりましたらボタンを押してください。」 垣根「あっ、とりあえずドリンクバー二つ。」 店員「かしこまりました。ドリンクバーはセルフサービスとなっております。コップは向こうにありますのでごゆっくりどうぞ~。」 そう言って店員は戻っていく。 垣根「飲み物とってくるけどお前は何飲むんだ? 心理定規「あら、とってきてくれるの?じゃあ、烏龍茶お願い。」 心理定規はメニューに目を通す。 心理定規「(何にしようかしら?お昼からハンバーグはちょつときついかな?うん、麺類にしよう。)」 心理定規がメニューをみながら何を頼むか考えていると垣根は飲み物を二つ持って帰ってきた。 垣根「ほい。やっぱ、平日は空いてるな。」
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